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経済誌フォーNET 2007年7月号〜コラム「インターネット瓦版」
「迷惑メールにご用心」
携帯とパソコンはビジネスマンにとっての3種の神器に入るのではないかと思いますが、特に私のような業界では必要不可欠な存在です。
連絡手段は大体がメールで行うことが多いですし、調べ物があるときはまずパソコンからインターネットで探したりします。
ところがこのメールというのがくせ者です。手紙やFAXより手軽で自分の好きな場所や時にに送ることができる手軽さなため1日で送るメールも膨大な数になります。私自身個人的なメールも含め1日数百件のメールが飛んできます。多くはたわいもない内容だったり、DM的な内容だったりです。その中で本当に必要なメールをうまく見極めながら処理して行かなくてはなりません。以前、早急な案件の書かれたメールを見過ごしてしまってチャンスロスをしてしまった事もありました。巧妙なスパムメールなどは「先日お会いした○○です」の様なSubjectでメールが来ると「誰だったかなぁ。もしかしてあのときの方かなぁ」なんて感じで本文を見てみるとアダルトサイトの勧誘だったりします。ネット上ではサイトの情報を巡回しながらメールアドレスを収集するプログラムや、メールアカウントを自動で生成しながら一斉に送信するプログラムがあり、そう言ったプログラムを利用してスパムメールは送られます。メールの振り分けは大抵行われているとは思いますが、スパムメールなどの対策には本当に良いソフトや無料のサービス等もありますので利用しない手はないです。(本当に時間がもったいないです) メールのチェックが業務にならないようにしたいものです。