成功に導くページ作りのビスケット >パブリシティ>2007年8月号

経済誌フォーNET 2007年8月号〜コラム「インターネットよろず話」
「ホームページの意義」
インターネットが一般に普及し始めて十年以上が立ち、一般家庭での接続回線速度も上がり環境も整備されてきました。以前に比べるとホームページを立ち上げることは非常に簡単、かつ身近なものになっています。現在、インターネット上には無数のホームページが存在しますが、いいホームページと悪いホームページとはどういうものをさすのでしょうか。
弊社がホームページの制作依頼を受ける場合によく「いいホームページをお願いします」と言われますが、「いいホームページ」と聞いて皆さんはどのようなイメージをもたれますか?見た目のデザインがいいページですか?それとも検索エンジンなどで上位に表示されるページですか?否、いいホームページとは「目的にあったホームページ」になっているかどうかということです。物を販売するにしても「何」を「いつまでに」「どれくらい」売りたいのかによってホームページの規模もデザインも異なってきます。
まず、ホームページの目的をはっきりさせること。そしてそれを達成できるページ構成にすることです。どんなに見た目のよいホームページををつくっても、検索エンジンで上位に表示されても、ホームページ自体が目的にあったつくりになっていなければ、当然求める結果は得られないでしょう。
もっとも、実際に我々がホームページを制作する場合には、もっと細かいカテゴリーに分類された要因を調査して制作するわけですが、少なくともホームページ制作をどこかに依頼される場合は、しっかり目的を伝えることに注意しましょう。